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栄養科


チームで栄養ケアを推進!
患者さまお一人おひとりに合わせた栄養ケアマネジメントを実践・実施しています。
私たち管理栄養士は医療技術部の一部門として、栄養管理と給食管理の両面から、病気の治療・回復・合併症の予防を目指して、患者さまをサポートしています。

栄養科の理念

「私たち栄養士は、栄養管理が必要な方に、病状に応じた適切な食事、及び食事サービス(栄養相談)を提供していきます。チーム医療のもと、適切な栄養管理を実践します。」
  1. 医師・看護師・栄養士・検査技師・リハビリセラピスト・介護士と一緒にチームとして患者さまにより良い栄養管理を提供します。
  2. 患者さまやご家族さまが安心して治療を受けられるように、お話を伺い、食事について説明させていただきます。
  3. 患者さまのプライバシーに十分注意していきます。
  4. 患者さまに、より良い医療を提供する為に、日々研修・研鑽を続けます。

栄養科の業務内容

給食管理業務

献立・発注業務・食材管理・調理業務・衛生管理・洗浄業務といった給食管理業務を給食会社へ全面委託しています。
献立は、一般食から治療食・嚥下調整食を主治医の指示のもと提供しています。
人気メニューである麺類は週に1回、イベント食は月に2回ほど実施しています。

永生病院のイベント食

【季節のイベント食】
1月はおせち、2月は節分など、お食事で季節を感じていただけるよう、提供しています。

【ご当地イベント~味巡り~】
日本各地のご当地メニューを提供しています。

【病棟リクエスト献立】
 対象病棟の患者さまに、4種類の献立から召し上がりたいメニューに投票をして頂き、投票数の多かったメニューを「○○病棟リクエスト献立」として提供しています。

行事食「おせち」
毎月、季節に合わせた行事食を提供しています。

  • 赤飯
  • 雑煮風汁
  • ネギトロ&甘えび(醤油・わさび付)
  • 炊き合わせ
  • 伊達巻 紅白かまぼこ
  • きんとん 黒豆
  • 紅白なます
  • くず饅頭(こしあん)

行事食「敬老の日」

  • 赤飯
  • 赤だし味噌汁
  • 天ぷら盛り合わせ
  • 赤魚の粕漬け焼き
  • 煮物
  • 白菜と菊の和え物
  • 葛まんじゅう(柚)

行事食「実りの秋」

  • 鮭の茸の釜めし
  • 味噌汁(里芋、絹さや)
  • 青梗菜とクリームチーズのおかか和え
  • サツマイモ蒸しケーキ

人気メニュー「夏野菜カレー」

  • 夏野菜キーマカレー
 付け合わせ
  アスパラ
  ナス
  かぼちゃ
  パプリカ
  • ターメリックライス
  • トマトサラダ
  • コンソメスープ
  • アイス

お誕生日メニュー
年に一度の大切なお誕生日には、
お祝いのメニューを提供しています。

  • 赤飯
  • 汁物
  • 赤魚粕漬け
  • 若鶏の二色巻
  • 寿 厚焼き玉子
  • 木の葉南瓜 姫かぶら 花人参
  • 厚焼き玉子
  • 菜の花の白和え
  • フラワーカクテル

栄養管理業務

  • 介護病棟
    低栄養リスクに応じ栄養状態の確認を行い、主治医・看護師・言語聴覚士・介護士などと共に、食事調整の検討を行います。

  • 地域包括ケア病棟
    退院に向けた多職種会議に参加し、栄養上の課題を共有し、解決策を提案し、退院支援を行います。

  • 精神科病棟
    集団リハビリの季節の行事へ参加します。「触って」「食べて」季節を感じるイベントでは、嚥下調整が必要な方も同様に季節を感じていただけるような食材や商品の提案、調理の工夫を行います。夏には、生スイカジュース、かき氷を提供しました。
    精神科合同勉強会では、栄養療法について多職種で学ぶ機会を設けています。

  • 医療療養病棟
    中心静脈栄養や経管栄養食の方も多く入院されていますので、発熱や消化器症状について、多職種との連携が欠かせません。安全な栄養プランの立案と提案を行います。

  • 内科病棟
    入院目的と今後の方針に向けて、情報共有と各部署の確認事項を共有する目的で、多職種で集いカンファレンスを行います。
    また、内科病棟独自の季節のイベントの際も、食材の準備を行い参加します。

  • 整形外科病棟
    患者さまの栄養状態や生活習慣を考慮し、お食事の内容の調整・ご提案をします。手術後の食欲低下やリハビリテーションの進行に配慮し、早期のご退院を栄養面からサポートします。

  • 回復期リハビリテーション病棟
    栄養障害リスクのある患者さまを抽出し、毎週栄養カンファレンスを実施しています。
    また、当院はVE検査とVF検査への管理栄養士の立ち会い適宜行っています。食材の調整や手配を行い、検査結果を踏まえ、今後の食事内容について多職種で検討を行います。
病棟栄養相談
ご入院中の患者さまへは、病棟担当管理栄養士による栄養相談を行っております。
治療食を始め、嚥下調整食・低栄養改善を目的とした食事に関しても実施しております。
ご退院後、永生クリニック受診される方は、引き続き病棟担当管理栄養士による栄養相談を継続されることも可能です。
お気軽にお声掛けください。
委員会参加
私たちは、下記の委員会に参加し、多職種と共に安全な医療の提供に向けて取り組んでいます。
  • 栄養ケア管理委員会
  • 褥瘡委員会(栄養介入による褥瘡発生の予防と治癒促進への取り組み)
  • 広報委員会(院内広報誌の発刊)
  • 診療情報管理委員会(新規書類の申請と不備の削減への取り組み)
  • TQM委員会(満足度調査の結果を受けて、更なる改善に向けての取り組み)
  • 医療安全推進チーム(インシデントアクシデントレポートの解析)
  • 図書委員会(購入希望図書の選定・依頼)
  • コンピューター委員会(電子カルテの安全な運用への提案)
  • 教育委員会(病院内各部署の教育担当者と連携)
  • ICT委員会(食中毒についての講習会の開催)

栄養ケア管理委員会の取り組み

参加職種

医師、看護師、リハビリ職種、薬剤師、管理栄養士、調理師、栄養士
2020年の活動内容
目標 アクションプラン
給食の質向上 患者さまへのヒアリングに基づく献立や料理法の改良検討
栄養情報誌作成 職員向け栄養情報誌の作成と配信
栄養ケアの推進 体重測定の実施状況と問題解決に向けた取組み

教育プログラム

毎年テーマを決めて勉強会を実施しています。
2020年は感染症対策のため、回数を4回に絞って開催しました。

目的

個々の病態に応じた栄養管理について、最新の知識を得て日々の業務に活かす

内容

9月 必要栄養量についての症例発表
11月 パーキンソン病について
  久保医師による症例発表
12月 外来栄養指導についての症例発表
  認定栄養ケアステーション、食楽訪問、在宅訪問栄養指導について
3月 在宅訪問栄養指導の症例発表

取得資格

  • 日本糖尿病療養指導士:2名
  • 西東京糖尿病療養指導士:3名
  • 栄養経営士:3名
  • 在宅訪問管理栄養士:2名
  • 静脈経腸栄養(TNT-D)管理栄養士:2名
  • 病態栄養専門管理栄養士:1名
  • NST専門療養士:1名
  • 保健指導士:1名
  • JDA-DATリーダー:1名
  • 医療経営士:1名
  • 臨床栄養士:1名
  • 健康運動指導士:1名
  • 東京糖尿病療養指導士:1名

(2021年3月現在)

実習生の受け入れ

  • 管理栄養士専攻:3校
  • 帝京平成大学:6名
  • 東京医療保健大学:2名
  • 相模女子大学:6名
(2019年度実績)

退院に向けた関わり

栄養情報提供書

ご退院される患者さまや、ご退院後に利用される医療・福祉サービスの関係者の皆様へ、栄養情報提供書を作成しています。
ご退院後、永生クリニックにおける栄養相談をご利用される方が多くいらっしゃいます。
ご退院後の栄養ケアへの発信ツールとしても、栄養情報提供書を活用しています。
また、ご退院先の施設の方から、お返事を頂いたことをきっかけに、嚥下調整食研究会のご案内を行い交流が深まったという嬉しいエピソードもありました。

地域の研究会への参加

八王子病院栄養研究会

八王子市保健所管内の病院で組織されており、病院給食および栄養管理業務の技術向上を会員相互で行うことを目的としています。当院も昭和49年発足時より参加しています。
参加施設数 28施設(2018年7月現在)
事業内容 年4回の勉強会、調理研究会、施設見学会等の開催
健康フェスタ食育フェスタにてブースの運営

食に関する危機管理連携会

八王子市保健所管内の医療施設等が連携し、相互に協力体制をもって、利用者様に安全で適切な食事の供食が出来ることを種子として平成13年3月1日に設立されました。当院も設立時より参加しています。
目的:事故や災害等により、栄養科業務が停止するような事態が生じた場合においても、近隣施設間で協力体制をもつことにより、利用者様に安全で適切な食事を提供することを目的としています。
参加施設数 15施設(2018年8月1日現在)
事業内容 会員施設栄養科スタッフ等を対象にした衛生研修会及び見学会など
サポート訓練(施設間で弁当での訓練実施・年間2~3回)
(八王子市保健所にご協力いただき食品の細菌検査及びスタンプ検査実施)

八王子嚥下調整食研究会

急速に進む超高齢社会において、多くの高齢者が食べる機能(摂食嚥下機能)に問題を抱えています。そのため病院や高齢者施設では食事をやわらかく調理したり、刻んだり、ミキサーにかけて食べやすく工夫した食事の提供をしています。このような食事を「嚥下調整食」と呼びます。
「嚥下調整食」は施設により名称も作り方も異なります。摂食嚥下障害があっても安心して安全な嚥下調整食と近い形の食事を提供されることが必要です。当研究会では、施設間での食事形態の引継ぎを円滑にすることを目的に「嚥下調整食一覧表」を作成しています。
参加施設 病院、老人保健施設、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム
参加職種 医師、歯科医師、管理栄養士、言語聴覚士、理学療法士
活動内容 嚥下調整食一覧表の作成
摂食嚥下障害や嚥下調整食に関する勉強会の開催

栄養指導・栄養相談のご案内

高血圧症・糖尿病・脂質異常症・高度肥満症・メタボリックシンドロームといった生活習慣病は、食習慣ととても関わりが深い病気です。
また、貧血・心臓疾患・痛風・肝臓病・腎臓病・膵臓病・低栄養の方にも栄養相談を実施しています。
近年、健康食について多くの情報が飛び交っていますが、誤った認識によって、かえって症状を悪化させてしまう恐れもあります。
お食事でお困りごとのある方は、私ども管理栄養士と共に食習慣の改善に取り組んでいきましょう。

ご希望の方は、是非一度、主治医へご相談ください。

認定栄養ケア・ステーション

永生病院栄養科では、2019年4月1日より病院併設型「認定栄養ケア・ステーション」を立ち上げました。

「認定栄養ケア・ステーション」とは、栄養ケアの業務を行う適格性を有するものとして、公益社団法人日本栄養士会の認定を受けた、地域密着型の栄養ケアの拠点です。地域での食育・健康づくり、疾病の予防、そして治療から介護まで、「切れ目のない食生活の支援」を提供します。

「永生病院 認定栄養ケア・ステーション」では、在宅で療養されている方への訪問栄養指導を行っています。
  • 最近急にやせた。食欲がなく食事量が減ってきている。
  • 食べやすい食事、飲み込みやすい食事の工夫を知りたい。
  • 食事療法に不安や悩みがある。など
お食事でお困りの方は、お気軽にお電話ください。

また、セミナーや研修会、料理教室なども開催していきたいと思っています。
ご気軽にご相談ください。

お問い合わせ先

電話:042-661-4141
FAX:042-661-4165
E-mail:eiyou-cs@eisei.or.jp
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