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回復期リハビリテーション病棟


回復期とは、脳血管障害などや骨折などの手術や、急性期医療を受けて、病状が安定し始めた、発症から1~2か月後のことをいいます。この時期に集中的なリハビリテーション訓練を行うことが大変重要です。わたしたちはリハビリテーション医療を提供し、在宅医療へとつなげています。
リハビリマインドを理念として掲げる永生病院は、回復期リハビリテーション病棟に多くの資源を投入、リハビリテーション専門医のほか、理学療法、作業療法、言語療法の各専門資格をもつスタッフを配置し、他診療科医師との連携の下、チーム医療にもとづいたリハビリ医療に取り組んでいます。
リハビリテーション医療を目的として入院された方は、この病棟で必要な期間、集中的にリハビリテーションを受けることができます。
この病棟では、患者さま一人一人の自律性を引き出しつつ目標をたて、日常生活(歩くこと、車いすをこぐこと、トイレにいくこと、お風呂に入ること、着替えをすることなど)をできるかぎり自分の力で行えるように、リハビリテーションを進めていきます。
永生病院の回復期リハビリテーション病棟では、患者さまを中心としたチームを組み、可能な限り心身機能・日常生活活動能力が向上するよう支援いたします。そして、患者・ご家族さまがより安心して自宅や地域生活に戻れるよう、リハビリテーションを推進してまいります。
病床数:100床
2A病棟 60床
5A病棟 40床

当院の回復期リハビリテーション病棟は、2病棟100床を有し、病棟に専従医師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、社会福祉士が常駐しています。病棟では、脳血管疾患または整形疾患の患者様に対して、社会復帰や日常生活動作(ADL)能力向上による寝たきり防止と家庭復帰を目的に、医師、看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)等がチームを組んで「リハビリテーションプログラム」を作成し、リハビリテーション治療を集中的に行っています。

回復期とは、脳血管障害や骨折の手術や急性期の治療を受けて、病状が安定し始めた発症から1~2ヶ月後のことをいいます。この回復期といわれるこの時期に集中的なリハビリテーション訓練を行うことが大変重要です。

入院から退院まで

入院
ベッドでの生活から、車椅子・歩行で日常生活がおくれるよう、医師や療法士が看護師とともに医療チームを組んで、患者さまの最大限のリハビリ効果を引き出すためにサポートしていきます。
リハビリテーションカンファレンス
病棟では、患者さまの利用に適した食堂、浴室およびトイレ、リハビリ設備が整っているので安心です。
外出・外泊
外出や外泊を繰り返しながら、院外での生活に自信をつけていきます。
退院する準備期間
家屋評価を行うために看護師も同行し、退院指導を進めます。
退院後に必要なトイレ、ベッドや車椅子等の準備をケアマネージャーと共に話し合います。
退院
入院中に獲得した機能が低下しないように、退院後も訪問リハビリテーションで指導を行います。

一日の流れ

起床
整容動作、着替え
なるべくご自分で身支度ができるよう援助します。
食事
食堂で食事をし、歩行等での自宅で行う移動法にて移動を行います。
マンツーマンの個別治療(PT・OT・STが各20分~60分)
1日のリハビリテーション時間は2時間~3時間です。
入浴
家庭にあるお風呂を用意しています。入浴も自宅生活を想定して行います。
就寝
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