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COVID19 における抗原定性検査の有用性に関する観察研究への参加について


当院は東京都医師会の実施している、以下の臨床研究の協力医療機関となっております。この研究に関するご質問や、あなたご自身の診療情報を研究に使用してほしくない場合は、お気軽にお申し出ください。その場合には、あなたの情報をこの研究で使用することはありません。
【研究課題名】
1) COVID19 における抗原定性検査の有用性に関する検討、後ろ向き観察研究
2) COVID19 における抗原定性検査の有用性に関する検討、前向き観察研究

【研究主体】 公益社団法人 東京都医師会
【研究代表者/責任者】 尾﨑 治夫 (公益社団法人 東京都医師会 会長)
【研究の目的】
より簡便且つ早急に新型コロナウイルス感染症陽性者を検知することは、本人の適切な治療のみならず、その方の濃厚接触者を増やさないためにも極めて重要です。本研究は、新型コロナウイルスの診断に使用する『抗原定性検査』の有用性を、『P C R検査』と比較することで、検討することを目的としています。
【データ収集対象期間】
1) 2021年3月~2022年2月末までに、新型コロナウイルス感染症の診断のための検査を受けた方
2) 2022年4月12日~2022年6月30日までに、新型コロナウイルス感染症の診断のための検査を受けた方で、研究への同意を得られた方
【研究対象者の方の条件】
・抗原定性検査(鼻腔からの検体採取/鼻咽頭ぬぐい液による測定)とPCR検査の両方を同日に受けた方
・日本国籍を有する方
【研究の方法】
この研究は以下の項目についてカルテから情報を収集し、インターネットを介して情報を取りまとめます。
性別、年齢、新型コロナウイルスワクチン情報(ワクチン接種回数、ワクチンの種類)、新型コロナウイルス感染症に関する自覚症状、新型コロナウイルス感染症重症度、濃厚接触者の有無、発症または濃厚接触からの経過時間(日)、変異株の種類、抗原検査情報(実施日、判定結果、抗原定性検査のキット種類)、PCR検査情報(実施日、判定結果、Ct値、診断キットの種類、PCR検査の検査会社名)
【情報の取り扱い】
この研究により生ずるあなたの個人情報は、あなたの情報だということがわからないように研究特有の番号を付与して、第三者に漏れないように取扱いを慎重に行います。この研究で得られるすべての情報に関しては、個人情報の保護に関する法律を遵守して扱われます。
【本研究の資金源】
この研究は、公益社団法人 東京都医師会の資金で実施されます。特定の企業等が、本研究の実施もしくは成果に影響を及ぼすことはありません。
【本研究に関する連絡および問合せ先】
この研究に関するご質問や、同意の撤回を申し出る場合は、下記担当者、または患者相談窓口へお申し出ください。

医療法人社団 永生会 南多摩病院
内科部長 吉岡正剛 / 医療技術部長 森 宏 / 事務部長 木下 力

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