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臨床工学科


私たち臨床工学技士は、医学と工学に通じ、人と機械をつなぎ、チーム医療を支える命のエンジニアです。

心臓カテーテル室業務

心臓カテーテル室

当院の心臓カテーテル室は2012年6月に開設し、心臓カテーテル検査(CAG)、冠動脈形成術(PCI)、経皮的血管形成術(PTA)等のカテーテル治療を行っています。
2016年からは24時間365日のオンコール体制も整え現在4名で対応しています。不整脈業務(ペースメーカー植え込み術)にも3名の技士が対応し、ペースメーカー外来(月1回)に携わっています。

心臓血管撮影室での業務は検査・治療で使用する医療機器の操作・保守管理です。

①心臓カテーテル用検査装置ポリグラフの操作・清潔野での介助業務

ポリグラフ

②血管内超音波装置、観血流予備量比測定装置の操作

2社のIVUSでPTA用と使い分けています

③体外式ペースメーカー ・大動脈内バルーンパンピングの操作・保守管理

埋め込み前に一時的な徐脈の治療で用いる体外式ペースメーカー

IABP
急性心筋梗塞などの重症冠動脈疾患や心不全例に心臓の働きを助ける補助循環法の一種です。

④デバイス業務におけるプログラマ操作

ペーシングシステムアナライザ(PSA)操作
患者登録用紙・ペースメーカー手帳への記入などを行っています。

血液浄化業務

人工透析センターでは、毎日2クールで透析を施行しており臨床工学技士11名がローテーションで業務をしています。主に、血液透析(HD)をはじめ、持続的血液濾過透析(CHDF)、エンドトキシン吸着療法(PMX)などのアフェレシス療法も行っています。

1. 1日の業務の流れ

■活動内容
8時20分:治療開始前の回路組立・プライミング
9時15分:開始時の穿刺
治療開始後、30~60分毎のラウンド
13時00分:治療終了時の返血・回路解体を含む片づけ
16時00分:翌日分の物品準備・カンファレンス
17時00分:業務終了


また、血液透析を施行するうえで使用機器が正常に動作するように始業時・使用中・終業時の点検を行い安全管理に努めています。

右の写真は、左からA溶解装置・B溶解装置・供給装置・水処理装置です。
安心・安全に透析が行えるよう、エンドトキシン・生菌・電解質の検査を毎月実施しています。

2. 使用機器

透析装置は、左から日機装社製 DBB-27, DCS-100NX, DCS-27の3種類を使用しています。また、消耗部品の交換や定期点検なども我々臨床工学技士の業務として行っています。

手術室業務

手術室では、さまざまな医療機器が使用されています。医療機器なしではできない手術も多く存在します。
臨床工学技士の手術室での業務は医療機器を安全かつ有効に使用するため、麻酔器をはじめとした手術室内様々な医療機器の保守点検業務、術中のトラブル対応、内視鏡や、白内障オペなどの補助業務を行っています。また、滅菌前の内視鏡の点検を行い、術中の機器トラブルを回避できるように努めています。手術中に医療機器の不具合が発生することもあるので、迅速に対応できるように常時1名以上を配置しています。
医師、看護師と連携を取り、より良いチーム医療を実践できるよう努力しています。

医療機器管理業務

医療機器管理室では、医療機器が円滑に且つ安心、安全に使用できるように院内で扱う様々な医療機器の保守・点検・トラブル対応の業務を担い、中央管理化しています。
業務内容は大きく分けて、「保守点検業務」「人工呼吸器管理業務」「安全管理業務」となっています。

1. 保守点検業務

医院内の医療機器は返却時や貸出前に日常点検を行います。また、2ヶ月毎や3ヶ月毎により精度の高い定期的点検も行っています。

それらの記録は全て市販のデーターベースソフト「FileMaker」を用い、個々の医療機器をデータ管理化し、貸出・返却や保守点検の結果を入力しています。

2. 人工呼吸器管理業務

人工呼吸器業務は保守点検を行うだけではなく、使用中の人工呼吸器に不備や患者状態を監視するためのラウンドや緊急時に人工呼吸器装着の診療補助も行いチーム医療の一員となっています。

3. 安全管理業務

医療機器を医療スタッフが安心して、患者様へ使用できるように安全に関する情報を随時収集・分析し、勉強会や病棟へのアナウンスなどを通して発信しています。
主な医療機器
  • 輸液ポンプ
  • シリンジポンプ
  • 経腸栄養ポンプ
  • 生体情報モニタ
  • 除細動器 AED
  • 超音波ネブライザ
  • 低圧持続吸引器
  • 人工呼吸器
  • 陽/陰圧体外式人工呼吸器 など

内視鏡業務

内視鏡室では、上部・下部消化管内視鏡やERCP(内視鏡手的逆行性膵胆管造影法)等の検査及び治療を行っています。2017年9月より内視鏡室に臨床工学技士が参入し、現在4名の技士が携わっています。
業務内容としては検査・治療が安全に実施出来るように使用機器の始業点検・セッティング、検査終了後は使用後のスコープを洗浄し終業点検を実施することで安全管理に努めています。

FUJIFILM社スコープ

高周波発生装置 ERBE VIO3

検査中におきましては、生検やクリッピング、スネアリング等の処置具操作、ERCPではワイヤー操作等の介助を行っています。
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