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ホーム >  永生会ブログ >  永生病院 患者作品展開催 ~病院に、あたたかな彩りを!~

永生病院 患者作品展開催 ~病院に、あたたかな彩りを!~


日頃、リハビリの一環として患者さんが作られた作品を、『患者作品展』としてお披露目いたしました。
院内の一角が、足を止めたくなるギャラリーに変わりました。

想いを込めた力作

リハビリテーションの時間などに作った作品がずらりと並びました。
お1人で作った方・複数名で作った方に、リハビリテーションの一環で始めた方・「昔取った杵柄」で取り組んだ方など、背景はさまざまですが、どの作品にも想いがこもっている作品ばかりです。

作品がもたらす“つながり”

今回の作品展は、作品を「見る」だけの場ではありませんでした。
展示された作品の前で、他の患者さん・ご家族・スタッフなど、たくさんの会話が生まれていました。
「私も昔、編み物を良くやっていたの。またやってみようかな」
「本当に患者さんが作ったの?すごいわね。私もがんばろう」
など、作品が人と人をつなぐ「場」となっていました。
自分の作品が誰かに見てもらえること・意見をもらえることなど、作成した患者さんにとっての励みや喜びを感じ、「役割」を再確認する時間でもあったようです。
さらに今回の作品展では、入院中の方だけでなく、退院した方の作品もご本人の了承のもと展示させていただきました。退院後もこのように、作業療法を通じたつながりが続いていることを、スタッフ一同とても嬉しく感じています。

作業を通して見える、その方らしさ

病気や障害があると、「できなくなったこと」に目が向きがちです。しかし入院中であっても、人は何かを生み出し、他者の役に立ちたいという気持ちを持っています。
作品づくりに没頭する時間、「次は何を作ろうか」考える楽しみ、完成した物を誰かに見て欲しいという気持ちなど、これらの一連の作業(意味のある活動)に主体的に取り組むことで、その方らしい生活を取り戻されていきます。

引き続き、入院中の患者さんがその方らしく、生き生きとした時間を過ごせるような支援をしていきます。また、退院後も地域の中でその方らしい生活を送っていただけるよう、つながりを大切にした支援を続けていきます!
次回の作品展にも、ご期待ください。