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ホーム >  永生会ブログ >  認知症ケア学会の発表に向けて、 発表練習会(予演会)を開催しました!

認知症ケア学会の発表に向けて、 発表練習会(予演会)を開催しました!


先日、当院のリハビリ部(作業療法)が、認知症ケア学会(認知症の方のリハビリや支援の取り組みを発表・共有する会)に向けた発表練習会(予演会)を行いました!
今回、発表したのは、作業療法部門の2名のスタッフ。初めての挑戦ですが、本番さながらの雰囲気の中、少し緊張しながらも自分の言葉でしっかりと説明し、質疑応答に対応する姿に、会場は温かい空気に包まれました。
当日は作業療法部門の仲間たちだけでなく、理学療法部門の先輩たちも参加し、総勢16名が集まりました。質問や意見交換の時間は予定を大幅に超え、現場でのリハビリに役立つアイデアや「こうしたらもっと良くなる!」といった前向きな意見がたくさん飛び交いました。発表後も参加者間で活発な議論が続き、非常に充実した時間となりました。

発表の様子
当院リハビリ部の取り組み
当院は「断らない医療」をモットーにしており、重度の認知症の方や、認知症に加えてさまざまな病気を抱えた方にもリハビリを提供しています。どんなに難しい状況の方でも、少しでも「その人らしい生活」に近づけるように、スタッフ全員で力を合わせています。
だからこそ、学会発表はリハビリの質を高めるために大切な取り組みです。日々の実践を振り返り、仲間と知恵を出し合い、より良いリハビリを目指して、学びを深めています。
最後に
今回の練習会は、発表者だけでなく、参加者全員が学び合い、成長できる場となりました。これからも、「どんな方でも安心してリハビリが受けられる」環境づくりを目指して、仲間と一緒に挑戦を続けていきます!