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シリーズ『永生会で働くリハビリテーションスタッフ』 Vol.11


Vol.11南多摩病院 熊谷OT (14年目)

【仕事の良いところ】【仕事の大変なところ】
作業療法士としては患者さんの想いに寄り添うところに一番の魅力を感じています。
病気や障害があるから、「できない」「あきらめなきゃいけない」ではなく、
どうやったらやりたいことが実現するかを考えることが仕事の魅力です。
機能(手を動かす)練習や日常生活の練習を行うだけではなく、
方法や環境設定を見直しながらご本人やご家族と一緒に考え、
患者さんの想いに寄り添えることが作業療法士のいいところだと思います。
また、同時にそれを実現するために試行錯誤することが大変なところとも言えます。

【仕事をしていて嬉しい時・楽しい時】
筋肉がついたり、関節が動くようになるだけでは生活が変わりません。
「洗濯ものが干せるようになった。」
「トイレができるようになった。」
など生活の変化を目の当たりにしたり、ご本人から喜びの声を聞いたりするときがうれしいときです。

また、私がおばあちゃん子だったからか、高齢者とたわいのない話をしているひとときが癒しのときです。 
みなさんからの情報が、一番の情報源だったりして(笑) 
【余暇活動(休日の過ごし方)】
・自分の子どもと遊ぶ
公園でエンドレスすべり台(もう一回!もう一回!)
おにごっこ(とにかくダッシュ!)
砂場遊びでおままごと(砂のごはんをおいしく食べる)
・家族でスポーツ観戦(サッカー・バスケ・野球)
・Amazonプライムで映画・アニメ・ドラマ鑑賞
最近のおすすめはスパイファミリーです!

【今後の夢や目標】
急性期病院で働いていると退院しても残念ながら再入院される患者さんがいらっしゃいます。
とくに慢性の肺疾患の方を多く経験します。
再入院を予防する観点で、勉強して、携わっていきたいです。
あとは、同僚スタッフが学べる・働きやすい環境つくっていきたいと思っています。