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シリーズ『永生会で働くリハビリテーションスタッフ』Vol.1


Vol.1:永生クリニック 元井PT

【仕事をしていて、嬉しい時・楽しい時】
私は、理学療法士として臨床業務を行うとともに、永生クリニックの外来リハビリと訪問リハビリ、
また通所リハビリ施設の所属長として管理業務も行なっています。

臨床業務としては、患者さんに今自分のできる最善の医療サービスの提供を心がけています。
特にクリニックでは、毎日同じ患者さんのリハビリを行うことができませんので、1回1回で結果を求めています。
本当に適切なリハビリができると患者さんの表情が劇的に変わります。
笑顔になります。この瞬間がとても嬉しいですね。

一方、管理業務としては、スタッフ自身が自分の成長を感じられるように、働きやすい環境作りを心がけています。
クリニックのおよそ60名のスタッフが笑顔で仕事をしている瞬間を見ることが嬉しいですね。

また、臨床業務にしても管理業務にしても、わからなかったことに対して論文や法律を調べて、
スタッフからの意見も聞いて問題解決できた時はとても楽しさを感じますね。
自分自身が少し前に進んだような感覚になります。

管理業務を行なっていると、「管理業務はキツイですよね。嫌じゃないんですか?」と聞かれることがあります。
患者さんのこと、スタッフのこと、また今はコロナ禍であり感染症のことなど様々な問題が発生しますが、
私はそれらがキツイとか嫌だなと思うことはほとんどありません。
ネガティブな気持ちを持って取り組んでも良い結果が得られる気がしませんし、
クリニックが少しずつ良くなっていくと考えるとポジティブな気持ちになり、問題解決に取り組もうと思います。


【余暇活動(休日の過ごし方)】
私は、運動することが好きなので、休日には必ず犬と一緒に1時間半程の散歩かランニングをします。

あとは、推理小説を読んだり、刑事ドラマを見たりしています。
刑事ドラマって、事件の真相を多くの証拠を集めて解決していきますが、
これは理学療法と似ていると思っていて、理学療法士になってから特によく見ています。
小説は、東野圭吾さん、(「祈りの幕が下りる時」は電車内で読んでいて泣きそうでした・・・)
刑事ドラマは相棒が好きですね!

【今後の夢や目標について】
私は、スポーツ理学療法を専門にしていますので、地域でスポーツを行う方々が怪我をしても、
永生クリニックに来てリハビリを受ければ、早期にスポーツ復帰できると
言ってもらえるような施設にしたいと思います。

また怪我の予防活動も積極的に行い、障害予防の啓発にも力を入れていきたいですね。
また管理職としては、働くスタッフが自分の成長を感じられ、
やりがいを感じて働ける職場環境を作っていきたいと思います。
特にセラピストはそれぞれが切磋琢磨して、個々の専門性を十分に発揮し、
より良い医療サービスが提供できるクリニックにしていきたいと思います。

そして、地域にとって欠かすことのできない医療機関であり、リハビリ関係者からも
一目置かれる医療機関を目指していきたいですね。