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ホーム >  永生会ブログ >  よい睡眠で「脳」を疲労から守ってあげましょう

よい睡眠で「脳」を疲労から守ってあげましょう


ひとは1日どのくらいモノコトを決断していると思いますか?

実に35,000回。私たちの「脳」はとても働きものですね。
脳が疲労すると思考が鈍くなる・ネガティブな方向に考えがちになるなど、その決断にも影響します。

6時間睡眠を10日続けた場合、1日徹夜した状態と同じくらいまで脳が疲労します。
モノコトを決断する力や認知力が落ちるということです。
17~19時間寝ずにいた場合、お酒を飲んでほろ酔い状態(アルコール血中濃度0.05%)
と同じ認知力だったことが報告されています。

ところで、同じような状態を招く睡眠障害に「睡眠時無呼吸症候群」があります。
眠ると喉が閉じてしまい呼吸が繰り返し止まる病気です。
呼吸を再開させるとき、脳が「起きた」状態になるため、睡眠の質の低下を招きます。
いびきがきっかけで見つかるかたもいらっしゃいます。
気になるかたは一度検査してみませんか?

永生クリニックでは睡眠時無呼吸の外来をおこなっています。
ご相談・お問合せは永生クリニックまで。