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地域とのコラボレーション  


先日、地域の高齢者の方々と創価大学の大学生、訪問看護ステーションとんぼの理学療法士の藤原さん、
そして高齢者あんしん相談センター片倉で生活支援コーディネーターを担当している
相馬さんとオンラインでの交流会を開催しました。

地域の高齢者のみなさまには、事前に使い方を一緒に勉強したり、
パソコンやスマホなどを持っていない方にはタブレットの貸し出しなどをおこないました。

はじめての取り組みでしたので、はじめはつながらない方、音が出ない方、
またこちらの音が聞こえない方などさまざまなトラブルがありましたが、
あんしん相談センターのセンター長の佐藤さんや、大学生の方々、
また生活支援コーディネーターの相馬さんのフォローでなんとかみなさんでつながることが出来ました。

高齢者あんしん相談センター片倉の
佐藤センター長

訪問看護ステーション
理学療法士の藤原さん

はじめは 理学療法士である藤原さんと一緒に座ってできる簡単なストレッチをおこないました。
座ってできるストレッチでしたが、緊急事態宣言もあり外出もままならない中、
一体感やつながりを感じながら久しぶりに体を動かすことができたようで
みなさんのお顔も元気になっていきました(*^▽^*)

そのあとはそれぞれのパソコンやタブレットなどでお互いの顔を見ながら近況などを報告しあったりしました。
地域のみなさんからは、
「(画面越しとは言え)皆様のお顔が見られて良かった」
「新しい機器の使い方を教えてもらってうれしい」
「緊急事態でただでさえ、なかなか人に会えない中、孫みたいな大学生たちと交流できてうれしい」
などをお声が聞かれました。

自治会館から参加のみなさま

また自治会館からの参加の方もいらっしゃって充分に感染対策をおこないながら、
つどうことができました。生活支援コーディネーターの相馬さんのマイクまわしも絶妙でした!

今回の会は大学生メンバーのおばあさまがコロナで病気になったことがきっかけで
高齢者と多世代をつなぐようなコンテンツをと考えられたことからはじまったそうです。
そこに、高齢者あんしん相談センター片倉や訪問看護ステーションとんぼがつながり、
今回片倉町地区での多世代交流会となりました。

今後も永生会として、理念の中にもある「地域づくり」を目標にもっといろんな人、
世代、職種の人たちがつながっていけたらいいなと思います。