永生クリニックリハビリ科で「リハビリに活かす睡眠」をテーマに勉強会を開催しました
永生クリニックリハビリテーション科では、全職員を対象として定期的に勉強会を開催しています。
外来リハビリや通所リハビリで患者様や利用者様と会話をしていると、「夜間眠れなくて日中ボーっとしてしまい、教わった自主トレができない。やる気が起きない」などの訴えをとよく聞きます。そのような患者様や利用者様が、適切に睡眠を取ることができれば、リハビリテーションの効果も向上することが考えられます。そこで今回の勉強会は「リハビリに活かす睡眠」をテーマとしました。
当クリニックの専門外来のひとつである睡眠時無呼吸症候群外来では、医師と日本睡眠学会認定の専門検査技師が連携し患者様の治療にあたっています。今回その検査技師に講師を依頼しました。
講義の具体的な内容は、基本的な睡眠の仕組み(眠る目的や睡眠中の身体の変化など)と睡眠不足が脳や身体に与える悪影響また病気の発生リスクなどであり、リハビリテーションに非常に参考となりました。
外来リハビリや通所リハビリで患者様や利用者様と会話をしていると、「夜間眠れなくて日中ボーっとしてしまい、教わった自主トレができない。やる気が起きない」などの訴えをとよく聞きます。そのような患者様や利用者様が、適切に睡眠を取ることができれば、リハビリテーションの効果も向上することが考えられます。そこで今回の勉強会は「リハビリに活かす睡眠」をテーマとしました。
当クリニックの専門外来のひとつである睡眠時無呼吸症候群外来では、医師と日本睡眠学会認定の専門検査技師が連携し患者様の治療にあたっています。今回その検査技師に講師を依頼しました。
講義の具体的な内容は、基本的な睡眠の仕組み(眠る目的や睡眠中の身体の変化など)と睡眠不足が脳や身体に与える悪影響また病気の発生リスクなどであり、リハビリテーションに非常に参考となりました。
また、運動器疾患でリハビリを行い、階段昇降に課題があった患者様が、睡眠時無呼吸症候群外来で治療した後からは、リハビリの効果が非常に高まって課題が克服できた事例の紹介もありました。
同じリハビリテーション科内での勉強会も重要ですが、患者様が関わる他部署の職員からそれぞれの専門的な内容とリハビリとの関連を学ぶことは、リハビリ職員が行うサービス提供に非常に有益であると感じました。
これをきっかけに、他部署との勉強会の開催を増やしていこうと思います。
同じリハビリテーション科内での勉強会も重要ですが、患者様が関わる他部署の職員からそれぞれの専門的な内容とリハビリとの関連を学ぶことは、リハビリ職員が行うサービス提供に非常に有益であると感じました。
これをきっかけに、他部署との勉強会の開催を増やしていこうと思います。