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家族会「めだかの学校」を開催しました


訪問看護ステーションめだかでは、毎年利用者さんのご家族を対象とした家族会を開催しております。今年は11月8日に「めだかの学校」というテーマで、10名の方が参加されました。

1時間目は栄養科の授業です。管理栄養士が腸活についてお話しいたました。参加された皆さんは、資料を見ながら真剣に耳を傾けていました。

2時間目はリハビリ科の授業です。理学療法士が腰痛予防のための体操やストレッチ、移乗方法についての授業を行いました。
介護は腰に負担のかかる動作が多く、腰痛に悩まれている方も多いのではないでしょうか。腰に負担をかけない介助方法の習得や、介護者の身体のメンテナンスはとても大切です。今回の授業が、今後の介護のお役に立てば幸いです。

お勉強の後は、お楽しみの給食の時間です。メニューは管理栄養士特製の呉汁です。呉汁とは、大豆を水に浸してすりつぶした「呉(ご)」をみそ汁に入れた郷土料理だそうです(写真がなくて申し訳ありません)。皆さんおいしそうに召し上がっていました。
茶話会では、ご家庭での介護の状況や思いなどを語り合っていただきました。介護者同士、共感できることも多く、お互い励みになったのではないかと思います。

今後とも利用者さんだけでなくご家族の支えにもなれるよう、スタッフ一同取り組んでまいります。
写真掲載の許可をいただいています