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理事長のごあいさつ


医療法人社団永生会は、1961年(昭和36年)に21床の個人病院を東京都八王子市に開設以来、半世紀以上にわたり、皆様の健康を守る医療機関として日々活動に邁進してまいりました。

『医療・介護を通じた街づくり・人づくり・想い出づくり』を理念として掲げ、質の高い医療・看護・介護・リハビリを学び、優しいヘルスケアサービスの提供と、断らない、治し、支える医療・看護・介護・リハビリの実践に努めます。そして、健全経営を維持し、安心な安らぎにあふれた街づくりを支援してまいります。

医療や介護のサービスを受けられた方が、ご満足されて良い想い出ができた、また、医療や介護を提供する側も良いサービスを提供できて達成感を得るというように、良い想い出と良い想い出のコラボレーションというものが地域包括ケアの究極の目標になっていくと思います。

これから急速に進行する少子高齢化社会の中においては、医療機関に求められる期待も大きく変化して行くことが予想されます。

医療は、これまでの「病院完結型」から、患者さまが住み慣れた自宅や地域で暮らし続けられるように、1.医療 2.介護 3.介護予防 4.生活支援 5.住まい の5つのサービスを、一体的に受けられる支援体制=「地域包括ケアシステム」に変わらざるを得ないことでしょう。

団塊の世代が75歳を超える2025年には日常生活に支援や介護が必要な認知症高齢者が470万人へ増えると予想されており、高齢で慢性疾患を抱えていても地域で暮らせる仕組みの構築は急務になっています。

地域への貢献に向け職員一同頑張る所存でございますので、何卒よろしくお願い申し上げます。