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 車いすの種類
 よく使われている車いすですが、そもそもは病室から手術室への移動など、一時的な使用を目的に作成されたものです。そのため長時間の座位には適していません。身体の大きさに合っていなかったり、座面のシートにたわみがあると、体が傾いてしまったり、殿部が前方に滑ってしまうことがあります。また腰や殿部などに痛みが生じることもあります。




 個々のご利用者にあった設定ができるように、調節機能(座幅、座面の高さ、アームサポート(肘掛)の高さ、背の角度など)があります。クッションを併用することで、快適さが高まります。また、乗り移りをしやすくするためのフットサポート(足台)やアームサポートの取り外し等の機能もあります。

 背もたれが高く、リクライニングをすることで頭部を支えることができます。しかし、リクライニングをすると、すべり座りになりやすいという欠点があります。
 ティルトとは「傾き」という意味です。リクライニング角度と座面の角度調整ができます。座面の傾きを上げることで、殿部が前方にすべりにくくなります。良好に頭部を支持できるよう、頭部を支持する部分に調整機能が付いている機種もあります。一人では座っていられない方が使うことが多く、離床時間の拡大、褥瘡(床ずれ)の予防、リラクゼーション、誤嚥の予防などを目的に使われています。
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